狭い土地でも。

2023/06/05 お役立ち情報

狭い土地でも。

戸建が欲しいと考えたときに、土地のあるなしでスタートラインが変わります。
土地が無い方であれば、土地探しから始めなければなりません。
立地、広さ、価格。すべての条件に合致するような土地はなかなか見つからないのが実情です。土地探しに何年もかかってしまったという話もよく耳にします。

MOKKAのある八女市やその近隣では、注文住宅の敷地は最低ラインが50坪、といったところでしょうか。80坪以上の土地を求められる方が多いようです。
車社会のため、1世帯に2~3台の駐車スペースが必要なことがその理由の一つでもあるようです。

しかし、思うような土地が見つからない場合は、条件を緩くして探すことも必要になってきます。どうしても譲れない条件がある場合は別として、ここでは広さという条件を、注文住宅の設計の自由さで緩和できる事例を紹介します。

スキップフロアで空間を広く使う

スキップフロアとは同じ階の中で床の高さを変えて変化を持たせる作りです。
使用できる空間が多くなることと、壁で仕切らずに目線が立体的になることで、
広さを感じることができます。

2階リビングを明るく使う

周りが建物に囲まれた狭小地だと、1階の日当たりが悪くなることも考えられます。
家族が日中に集まりやすいリビングを2階に配置し、さらに屋根の勾配を利用して天井を高くすることで開放感が得られます。

ビルトインガレージという選択

駐車スペースが取りづらい土地であれば、建物の中にガレージを組み込むという手も。
3階建てが可能であれば、1階をガレージ、2.3階を居住スペースにすることもできます。屋内に駐車することで、室内から直接行き来ができるメリットも生まれます。

空中に庭を

庭スペースがなければ、ルーフバルコニーを検討しましょう。
屋根の上であれば、人目が気にならない家族だけのスペースになります。
雨漏り等のリスクが高まるので、しっかりとした施工が必要となります。

同じ予算でも狭小地であれば土地の価格が安い分、建物にコストをかけられます。
自由度の高いイノウエハウジングの注文住宅であれば実現可能です。ご相談ください。

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