家づくりに欠かせない、資金計画について
2023/05/31 お役立ち情報
家づくりのかなめともいえる「資金計画」。希望通りの家を手に入れるためにはしっかりとした資金計画が必要になります。それでは、具体的に何をしたらよいのでしょうか。
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家づくりに必要な費用をもれなく算出する。
家づくりといっても、本体の建築価格だけではありません。土地探しから行う方は、土地代金や購入にあたっての手数料や税金がかかります。水道引込工事などが必要になる場合もあります。
住宅建築についても、照明器具やカーテン取付け、カーポート設置など付帯工事も必要です。
その他火災保険や契約印紙代、融資に係る費用など様々なものがあります。
見落としている項目がないか、建築会社のスタッフと一緒に確認していくことが大切です。
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資金調達
自己資金としていくら充てられるか、親からの援助はあるか
いくら借入をするか、などを検討していきます。自己資金については、家族のイベント(子供の学費や家族旅行、車の買い替えなど)を踏まえた上で額を決定するべきでしょう。家族で話し合うことが大切です。また親からの援助については税金面も確認しておくことが必要です。
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住宅ローン
住宅ローンを利用する場合でも、金利や返済年数、月々の返済額など検討事項があります。自身のライフプランに照らし合わせ、無理のない借入れを行いましょう。また、支払いの発生するタイミングもしっかりと確認していきます。
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各種補助金
国や地方自治体で様々な補助金制度が用意されています。これら補助金を上手に利用することも大切です。ただし、補助金ありきで資金計画を立てるのはリスクがあります。
なぜなら、補助金には予算があり、予算上限に達すると申請受付を締め切られてしまうからです。
イノウエハウジングでは家づくりのプロがお客様の資金計画のご相談をお受けしています。
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