室内でペットを飼う ワンちゃん編

2023/06/26 お役立ち情報

室内でペットを飼う ワンちゃん編

戸建てを建てたらペットを飼いたい。賃貸では禁止されることが多いペット飼育ですが、持ち家では好きなペットを家族として迎えることが出来ます。

ペット飼育を予定しているのであれば、建築段階から考えておきたいことがあります。飼うペットの習性を理解して、間取りや開口部などを検討することが大事です。

今回はワンちゃん編です。

家族が大好き

独りぼっちが嫌いなワンちゃん。くつろげる居場所(ペットスペース)は家族が集まるリビングに設けてあげるのがいいでしょう。エサやケアグッズを収納できるスペースを準備しておくと便利です。

運動大好き。

家でお留守番の時もリビングから出て、廊下を通ってリビングに戻るような回遊性のある動線があると喜びます。また毎日の散歩から帰って、足を拭いたりケアしたりできるよう玄関に広めの土間スペースがあるとバッチリです。
散歩が楽しみすぎて玄関が開いた隙に飛び出してしまわないように、リビングから玄関を一直線につながず、ドアやペットゲートなどを設けることも大切です。

敷地に余裕があれば、庭にドッグランを作っても。
ただし、脱走防止や外からの目線を遮るための囲いは必要です。中毒を起こすような植物を植えない、生えないようにも気を付けましょう。

外を眺めるのが好き。

床に近い位置に外を眺められる窓があると喜びます。階段の踊り場など外を見晴らせる場所だとさらにGood。ただし転落防止策は講じましょう。

ケガ防止のために

元気なワンちゃんは室内でも走りがち。また老犬になると股関節が弱くなりがちです。
滑りにくいフローリングを採用したり、滑り止めコーティングを施したりします。コルクタイルは柔らかくワンちゃんにも優しいうえに、爪による床のキズ防止や防音効果もあるためお勧めです。

危険を近づけない

誤飲、誤食、感電、やけどなど家の中での事故をふせぐために、立ち入ってほしくない場所にはドアなどで仕切りを設けましょう。浴室ドアもペットがあけにくい仕様に。また誤食を防止するために、収納を活用しましょう。

 

ワンちゃんにとって居心地の良い家は、お互いがストレスを感じず安心できる家です。
ワンちゃんが楽しく暮らせるアイデアをプラスできるのは注文住宅ならでは。
ぜひご相談ください。

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