夏の疲れ対策は良い睡眠で。
2023/08/28 お役立ち情報
残暑はまだまだ続きそうです。熱中症とまではいかなくても、なんとなく体に不調を感じている方は多いかもしれません。
夜間暑すぎたり、エアコンで冷えすぎたりと、しっかりとした良い睡眠が取れていないと疲れも取れません。良質の睡眠を取るためには、どのような住環境が適しているのでしょう。
適切な温度と湿度
室温は、夏は26℃前後、冬は18℃前後。湿度は年間を通して50~60%が良いとされています。これは夜間に限らず、日中も一定を保つことが大切です。断熱材の活用により快適な室温を手に入れることができます。
適切な採光
採光の調節は体内時計を整えます。メラトニンというホルモンは抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促し、疲れを取ってくれる効果があります。メラトニンの分泌は光によって調整されます。
朝の光を取り入れることでメラトニンの分泌が止まり、体は活動状態となります。目覚めて14~16時間くらい経過するとメラトニンの分泌が高まり、心地よい眠りと導かれます。
寝室の照明やカーテン選びが大切になります。
騒音をシャットアウト
道路が近く車の往来が多ければ、夜間でも騒音を感じて睡眠の妨げとなります。
断熱性に優れた開口部や断熱材は、遮音性にもまた優れています。
家づくり以外でもできること
枕や布団、シーツなどの寝具にもこだわりましょう。寝具の合う合わないは人それぞれ。自分に合う寝具を探しましょう。
リラックス系のアロマを用いることも有効です。程よいアロマの香りで、副交感神経が優位になり、眠りにつきやすくなります。
よく言われていることですが、寝る前のスマホはほどほどに。画面からの光によって、先述したメラトニンの分泌が抑えられてしまいます。眠りが浅く疲れが取れない、寝付けない方は、寝る前にスマホを触らない、もしくは画面の明るさを暗めにするなどの工夫が必要です。
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