コンサバトリーってなに?
2024/03/28 その他
コンサバトリーという言葉を聞いたことがありますか?
サンルームに近いもので、イギリスで発展した、壁や屋根がガラス張りのスペースのことです。フルーツの保存庫としてや、ハーブ、低木を栽培する場所として使われてきた歴史があります。
本場イギリスでは、いろいろなスタイルに分類されており、イギリスの王朝時代の名前が付けられています。
例えば、視界が広く風景を楽しみやすい「ジョージアンスタイル」、最もポピュラーで強度が高い「ビクトリアンスタイル」など。
ここ日本でもコンサバトリーを設けている家は少なくなく、ガーデニングなどの趣味を楽しむ空間などとして利用されています。
リビングの延長スペースとして開放的に利用できるうえ、外観的にもリッチなイメージのあるコンサバトリーですが、注意すべき問題点があります。
ガラス面が多い分、気温が高い日はコンサバトリー内の室温も高くなります。
その分、室外との温度差も大きくなり、結露が発生しやすくなります。
解決策としては、換気機能や空調設備を整えることや、断熱性能が高いガラスやフレームを選択することが大切です。
また、ルーフカーテンやブラインドを取り付けると、日差しの量の調節にも有効で、デザイン性も高くなります。
雨の日でも庭を楽しめるコンサバトリー。空間の使い方次第で、ワンランク上の豊かな生活が手に入ります。
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