住宅省エネ2023キャンペーンの一つ、こどもエコすまい支援事業は

補助金申請額が予算上限に達したため、受付を終了したとのアナウンスがありました。

 

こどもエコすまい支援事業の予算は、当初1,500億円でしたが、令和5年度当初予算の既定経費の流用により、7月28日に209億3,500万円が増額され、総額1,709億3,500万円となりました。

 

この事業の対象となっていたのは、子育て世帯・若者夫婦世帯による住宅の新築、および省エネ改修工事を含む住宅のリフォームでした。

 

新築住宅では、ZEHなど高い省エネ性能を有する住宅が対象となっていました。

当社では、認定長期優良住宅や性能向上計画認定住宅によりその対象を満たす住宅を建築しているため、多くのお客様の補助金申請をさせていただきました。

 

また、リフォームでは、要件を満たした登録資材を使った断熱改修やエコ設備設置、子育て対応改修工事など、増築を含む大掛かりなリフォーム工事などの補助金申請をさせていただきました。

 

カーボンニュートラルの観点から、また長く心地よく住みやすい住宅をご選択いただいたお客様に対し、微力ながら補助金申請のお手伝いができたことをうれしく思っております。

 

住宅省エネ2023キャンペーンの、先進的窓リノベや給湯省エネ支援事業はまだ予算枠が残っております。内窓を設置して、冬の寒さ対策をしたい、省エネ給湯器を設置したいとお考えの方は、イノウエハウジングにお気軽にご相談ください。