「平屋 VS 2階建て」後悔しない家づくりの正解は?(前編)

2026/04/03 お役立ち情報

「平屋 VS 2階建て」後悔しない家づくりの正解は?(前編)

家づくりにおいて、最初にぶつかる大きな壁、それが『平屋にするか、2階建てにするか』という選択ではないでしょうか。ワンフロアで完結する効率的な動線も捨てがたいけれど、プライバシーを確保できる多層階の暮らしも魅力的。どちらが正解ではなく、どちらが今の、そして未来の自分たちにフィットするかが大切です。

本コラムでは、それぞれのメリットを徹底比較。まずは前編として、今再び注目を集めている平屋の魅力からご紹介します。

 

2階建てより実はお得?平屋がメンテナンス費用を劇的に抑えられる3つの理由

1.「足場代」の差が、10年ごとの家計を助ける。

一戸建て住宅に住む以上、避けて通れないのが10~15年ごとの外壁塗装や屋根のメンテナンスです。2階建ての場合、家の周りをぐるりと囲む「足場」を組むだけで、一般的に15万円~25万円ほどの費用がかかります。

一方、平屋であれば、脚立や低層用の簡易足場で作業できるケースが多く、この高額な足場代を大幅にカット、あるいは最小限に抑えることが可能です。30年40年と住み続ける中で、この「足場代の差」だけで軽自動車一台分に近い金額が変わってくることも珍しくありません。

2.「屋根の異変」にすぐ気づける安心感

家の寿命を縮める最大の原因は「雨漏り」です。2階建ての屋根は地上から見えにくく、瓦の割れやズレに気づいた時には、すでに家の中に雨が染み込んでいた…というケースも少なくありません。平屋なら、庭を歩いているときや掃除のついでに、屋根の状態を自分の目でチェックしやすくなります。「あれ?あそこの瓦が少し浮いているかな?」と早めに気づいて数万円で補修するのと、放置して数百万の大規模改修になるのとでは、将来の出費に天と地ほどの差が出ます。

3.「バリアフリー改修」という隠れたコストがゼロ

意外と見落としがちなのが、30年後、40年後のリフォーム費用です。2階建てに住み続ける場合、足腰が弱くなった将来、1階だけで生活できるように水回りを増設したり、階段昇降機を設置したりと、数百万円単位の改修が必要になることがあります。最初から平屋を選んでいれば、家全体が最初からほぼバリアフリー。将来のための「住み替え」や「大規模リフォーム」の予算を心配する必要がなく、ずっとそのままの家で安心して年を重ねていけます。これこそが平屋の持つ最大の「コストパフォーマンス」といえるかもしれません。

 

賢い選択が、将来のゆとりを生む

筑後エリアの広い土地を活かした平屋づくり。それは単に「オシャレで贅沢な暮らし」だけでなく、数十年先まで見据えた「家計に優しい選択」でもあります。今の暮らしも、将来の安心も。どちらも欲張れるのが平屋暮らしの醍醐味です。

 

でも、土地の広さやプライバシーを考えると、もう一つの選択肢が気になりませんか?
次回は、「2階建てという選択」をお届けします。