事業内容
注文住宅
イノウエハウジングでは創業以来変わらず注文住宅を事業の柱としています。これまでに約500棟の注文住宅の建築に携わらせていただき、多くの経験を積んでまいりました。昔ながらの伝統的な工法も残しながら、多様なデザインに対応し、耐震性や断熱性など高い性能を備えたお客様に長く快適に暮らしていただける家づくりを心掛けています。お客様のご要望や夢をお聞きしながら、共につくり上げるオリジナルの住まいをイノウエハウジングで実現していただければ幸いです。
構造、工法へのこだわりMATERIAL POINT
洋風の住宅を希望されるお客様の比率が高まるのに伴い、近年は2×4(ツーバイフォー)工法、プレハブ工法、RC工法など、いわゆる“外来工法”で建てる家が増えてきました。それに対してイノウエハウジングは、日本ならではの在来工法である『木造軸組工法』で建てる家を提案し続けています。
木造軸組工法は、「面(壁)」ではなく柱や梁などの「軸」で構造体を築くので、デザインや間取りの自由度が高く、窓や扉などの開口部も広く大きくつくりやすいという特徴があります。さらに、ライフスタイルの変化等に合わせた増改築も他の工法と比較して非常に容易。お客様の様々なご要望に対応することが可能で、自在性の高い工法なのです。
性能へのこだわりMATERIAL POINT
日本各地での大規模地震の発生や、地球温暖化・省エネへの関心の高まりに
より、長く安心して暮らしていただける高い性能を備えた住宅が求められて
います。
イノウエハウジングの注文住宅は、国が定めた基準である「長期優良住宅(耐震等級2以上、省エネルギー対策等級4等)」相当の性能を標準としています。住まいに対するお悩みやご要望をお聞きし、より高い水準の性能を実現することも可能で、お客様にご満足いただける性能を備えた住まいをご提供させていただきます。
また、新築したときに高い性能を備えていても年を重ねるごとに性能の劣化が大きければ長く安心して暮らしていただくことはできません。イノウエハウジングは、白蟻や腐れに強い『緑の木』や錆びない金物などの使用を推奨しており、高い性能を長きにわたり維持していくことも意識した家づくりに取り組んでいます。