わたしたちについて
沿革
はじまりは1946年。
原点は「材木」
昭和61年に設立した(株)イノウエハウジングですが、その歴史は戦後間もない昭和21年まで溯ります。
戦後の混乱の中、「地元の材木を町の復興に供したい」との思いで開業した井上製材所。
以来、製材から材木販売、建設業と、徐々に業容を拡大しながらも、
私たちイノウエハウジングは「人や社会と共生する精神」を原点と考えています。
地元の木の温もりを次の世代に伝えるために
1946(昭和21)年
井上製材所を創業
日本が、戦後復興に向けての第一歩を踏み出したその年、八女郡矢部村(現八女市)において井上正巳が「井上製材所」を創業。
八女産木材の、建築資材としての活用を促進させる。
1957(昭和32)年
屋号を井上材木店に変更
井上製材所を八女市津江44番地2(イノウエハウジング現住所)に移転。
これに伴い屋号を「井上材木店」に変更し、建築用材木の販売を強化する。同年、経営を井上三千雄に継承。
決意の第一歩
1986(昭和61)年
建設業への進出を決意。「株式会社イノウエハウジング」を設立し、井上三千雄が代表取締役社長に就任。
1995(平成7)年
徐々に着工件数を増やしながら事業を拡大。
この年、イノウエハウジングとしての社員が10人を越え、企業としての体制が整う。
この当時の社員は、現在もイノウエハウジングのベテランとして活躍中。
一般住宅だけではなく、商業施設や公共施設の建設も手がけるため、RC(鉄筋コンクリート)建設の分野にチャレンジ。
地域自治体の施設や学校校舎、医療福祉施設、集合住宅などの建設を受注するようになる。
1996(平成8)年
井上三千雄の長男であり、イノウエハウジング創業期から営業に奔走した井上正浩(現会長)が、代表取締役社長に就任。
代替わりした新たな経営体制で、より現代的なニーズに応えられる建設事業を目指す。
代替わりによって新たな経営体制に
2001(平成13)年
社内に土木業務の担当部を新設。
土木工事を内製化することにより、材木の調達から宅地造成工事、基礎工事、内・外装工事、外構整備等まで、文字通り「全工程一貫体制」が整う。
2011(平成23)年
井上正浩の弟、井上正通が代表取締役社長に就任。企業理念の1つである『変化を先取りし、自らの変革及び技術の革新に挑戦する』の実践に向け、変化の時代に相応しい企業体制を構築中。
Photo by Toshihisa Ishii
2016(平成28)年
東京海上日動の代理店資格を取得し、保険事業部を新設。
2017(平成29)年
久留米支店を開設。
2022(令和元4)年
新築プライベートブランド「MOKKA」モデルルームオープン