自然素材の経年変化

2023/02/13 自然素材

自然素材の経年変化

エアコンやリモコンのプラスチックの部分が、年月を経ると黄ばんでくる経験をされたことはないでしょうか。時間の流れとともに少しずつ劣化していく現象を「経年劣化」と呼びます。

それに対して「経年変化」という言葉は、どちらかというとポジティブなイメージの言葉です。例えば、自然素材である床の無垢板が、年月とともに艶が出たり、色が馴染んだり、風合いが増すような現象のことをそう表します。

自然素材には、環境に適応する能力があります。
木や漆喰、クロスなどに使われる珪藻土や和紙などには調湿効果があり、これにより自ら湿気による傷みやカビなどのダメージを防ぎます。そうやって自らを守り時間を味方につけることで、独特の風合いを得ることができているのです。

またその調湿効果が、そこに暮らす人の健康面にも良い効果をもたらしているのはいうまでもありません。

自然素材を暮らしに取り入れることは、経年変化の楽しみと、健康面でのプラスを同時に味わえるということなのです。

MOKKAには、自然素材をふんだんに使用しています。長く快適な暮らしを手に入れるとともに、風合いの変化を楽しんでほしい、そんな願いで作られたモデルハウスなのです。

#八女 #久留米 #イノウエハウジング #注文住宅 #モデルハウス #MOKKA #太田江莉奈 #高気密 #断熱 #健康住宅 #八女材 #塗壁